社長コラム
受験の舟唄
2021年3月 1日掲載
先月まで、長い時間引っ張って書いておりました「山陰旅行コラム」が終わりまして(駄文にお付き合い頂き、本当にありがとうございました)平常運転のコラムに戻ります。
時はまさに3月。普段であれば、卒業の季節ですね。緊急事態宣言は3月まで延びるでありましょうが、そうならなければ良いと思っております。
なぜならば...。不肖の息子たち(双子)が中学卒業になるから、であります。
しかし。
「中学と高校の間には 深くて暗い河がある」
高校受験が待っております。
「誰もが渡れる 河なれど」
今年の千葉公立高校の倍率は1.1倍で過去最低だとか
「エンヤコラ今夜も 舟を出す」
子供たちは夜遅くまで塾に行っております。
「low and low low and low」
模試は少しずつ点数が下がり 気持ちも萎える事も
「振り返るな low low」
それでも振り返らずに頑張ってもらいたいものです。
野坂昭如の「黒の舟唄」を捩らせてもらいましたが、3月号のSUNらいふが出るころには河の向こう岸で笑う子供達を見送りたいですね。